建築と子ども

 建築的な思考には、多角性と視覚性が融合されているといわれています。そのため、建築的な課題に取り組むことにより、コミュニケーション、問題解決、構築、創造、調査などのスキルが高まると考えられています。

人建築事務所は、建築行為の中にある建築的な課題に依頼者やそのご家族とともに取組むことで、建築行為をより愉しく、より有意義に進めるように努めています。そうすることで、家族力を高め、子どもの自律や発達を促す通過儀礼にもなりうると考えています。

(公社)日本建築家協会東海支部子どもの建築学校委員会では、子どもの構築環境教育の研究と実践をすすめています。東海4県の中で建築教室を受け容れて頂ける小学校・中学校を募集しています。