現場日誌2


鉄筋配筋
杭頭補強筋、基礎主筋、地中梁筋、束柱主筋が絡み合う。



コンクリート打設
鉄筋配筋後、型枠を建て込み水湿しをしてからコンクリートを流し込む。現在はレディーミクストコンクリートをミキサー車で運び、ポンプ車で圧送することが多いです。 たまにネコ(一輪車)やバックホーのバケットを使う場合があります。打設計画と配車計画(生コン車の運搬経路や待機時間を考慮し決める)は密接な関係があり ずれると施行精度に大きく作用する。



型枠脱型
気温や部位、コンクリートの種類による適切な存置期間を経て型枠を取り外す。



モルタルまんじゅう
レベルを出しながら正確に天端をそろえる。鉄骨建方の時に、この上に柱のベースプレートがのる。その後に無収縮モルタルを後詰めする。たったこのモルタルのまんじゅうが建方の精度に大きく作用する。